🏢前回のオンライン当事者会の様子をちょっとだけご紹介！🌞
猛暑の牙が光る7月12日のオンライン当事者会のテーマは『みんなが思う「いい会社」とは』でした。会社ひいては、日本社会全体へ思うところが爆発（？）した、そんなアツい様子をちょっとだけご紹介。
開催概要
⭐開催日
7月12日（木）
⭐スタッフ
メイン司会 高橋 明史（めちゃコマスタッフ）
サブ司会 下山 洋雄（ピアカフェ夢こもり代表）
みんなが思う「いい会社」とは
⭐みんなが思う「いい会社」とは
・仕事に行くときに憂鬱にならない会社。
・悩みを打ち明け合うことができる会社。
・ひきこもりの過去を気にしないでいられる会社。
・プライベートの活動を後押ししてくれる会社。
・個人の持つ障害への配慮が行き届いている会社。
⭐「会社」で生き抜くために
・障害持ちであることを伝えて、休暇取得等ができる環境を整える。
・「主治医」「相談専門医」などのバックアップを用意し「こいつ怒らせたら怖いな」という意識を持たせる。ハローワークなどの各機関へ相談に行くことで、こういったバックアップを作る。
⭐「会社」について感じること
・ひきこもりの人にも色々才能はあるのに、それを活かせる会社が無い。
・要領が良くないとできない仕事が多すぎる。
・強い口調での指示や、職員の世間話やイジリへの対応に困る。
・些細なことを許し合えば、全然なんとでもなるのにね。
⭐「日本の鉄道」に感じること
・鉄道会社はもっと積極的に遅延しなきゃダメだと思います。
・勤勉にサービスしすぎるから日本の生産性が低いという声もある。
⭐こんな情報も
・「欠勤連絡禁止」「やりたくない仕事をやるのは禁止」という会社がある。
・ホテルでのお仕事をしていたとき。お客様は身なりが綺麗なのに対し、従業員は汚いうという対比が気になった。そこで、従業員が使う環境を綺麗にしてみたところ変化が。以前は従業員のトイレを汚く使う人がすごく多かった。環境を綺麗にすると、心に余裕ができて、愚痴が減ったりもした。
⭐ひとこと感想
・理想はみんな大体一緒なのに、現実は真逆を行っている。
・みんなが言う理想の「いい会社」とは違うけれど、自分の勤めている会社はいい会社と感じる。空気が良い。嫌いな人が全然いない。
